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​事件当時の混乱や一矢さんの地域移行について、尾野剛志(お父さん)や大坪寧樹(介護者)も書かせていただいています。

新田勲 編著

判型
A5判 並製272ページ

定価2200円+税

ISBN978-4-7684-3486-4

2009/11/1

一矢さんの地域移行を可能にした重度訪問介護制度にまで至る、介護保障要求運動の歴史。自立生活企画代表の益留、一矢さんの介護者の大坪も寄稿させて頂いています。

脳性マヒによる言語障害と四肢マヒで、足で文字を書いてコミュニケーションをとる著者が、施設から出て在宅生活を始めた70年代からの介護保障運動の歴史を総括。足文字を一文字一文字介助者が読み取り、社会が受け止め、世の中が変わってきた。

[著者紹介・編集担当者より]
新田さんは、府中療育センター入所時代の人体実験まがいの療育に「我々はモルモットではない」と抵抗。府中療育センター闘争の後、何の介助サービスもないなか在宅生活を開始。介助者と共に公的介護保障要求者組合を結成し日本の介護保障を担ってきた。(猫)

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